2025/01/27
ヴァイオリンを始めよう!!と思い、まず考えるのはヴァイオリンをどのように手に入れるかではないでしょうか。今はネットでも購入でき、様々な情報が手に入りますが、手に取って感触を確かめ、音を実際だしてみることも大切。
先日、教室のレンタルヴァイオリンからマイヴァイオリンを手に入れるべく、生徒さんと共に近所の楽器屋さんを訪ねました。ドイツの楽器、日本の楽器、来歴は不明の楽器。
どれ一つとして同じものはなく、音もいろいろ。どんな出会いがあるか、ドキドキ、ワクワク。
生徒さんには大手の楽器屋さんにも是非足を運んで下さい。ともお伝えしています。
楽器屋さんで楽器を選ぶ。弾く。めったにない経験。是非味わってほしい体験です。楽器屋さんはプロですから、様々な観点からアドヴァイスもしてくれます。
楽器を選ぶときには、おおよその予算を決めることも大事。楽器屋さんにしっかりと予算を伝えましょう。
セットヴァイオリンではない場合、楽器、弓、ケース、松脂、楽器クロス、肩当も必要になります。
今回は素敵な日本の楽器に出会いました。生徒さんと楽器が仲良く過ごせるよう、サポートしていきます!!楽しみです。
2025/01/05
実家の前で子供たち、姪っ子と羽根つきを楽しんでいたら「せんせい~」と懐かしい生徒さんに遭遇。少年だった彼はもう立派な大人。たくさんの楽しい思い出が走馬灯のように蘇りました。笑顔は相変わらず。お母様がビオラに目覚め、「母の生きがいです。」と生徒さん。「もぐら合奏団で弾いてください!!」とスカウト。生徒さんのお子さんの写真入り年賀状も楽しみ。かわいい写真に目じりが下がります。
今年もレッスンを通して、音楽、バイオリンの魅力を分かち合い、豊かな時を生み出そう!!
2024/12/26
12月15日にクリスマスコンサートのための合奏練習会をしました。夏の発表会以来の集まり。もぐら合奏団久々の再開、そして始めて参加の方々も。日頃もくもくとそれぞれの練習を進めているもぐらさんたちですが、こうやって半年に一度集まり合奏を楽しみます。22日に老人ホームで行うクリスマスコンサートのプログラム曲を練習しました。ヴァイオリンだけでなく、ピアノ、チューバ、打楽器も一緒に。徐々に音もまとまり、コンサートがますます楽しみに!!
だったのですが、、、、。
老人ホーム内でインフルエンザが流行。延期に、、、。
ひゅるーん。
と、いうことで今回は練習会を楽しみました!!
コンサートは出来なかったのですが、久々の合奏が楽しかった!!ともぐらたち。
コンサート開催は3月。ますます磨きがかかった「もぐら合奏団」に、乞うご期待!!
2024/12/23
高校2年の生徒さん。部活動で責任ある立場になり、もっと上手になりたい!!とレッスンしています。「弦楽アンサンブルのコンクールで入賞しました!!」と、先日ピカピカの笑顔で報告してくれました。中学3年生の生徒さん。オーケストラ強豪校で頑張っています。先日5年ぶりくらいにレッスン再開。大きくなって、バイオリンも上達していてびっくり。続けてくれていた事にも感激。結婚式に出席させていただいたり、生徒さんがお母さんになってお子さんの手を弾いてレッスンに通って来てくれたり。
先日の合奏練習会の時、お子さんと、お母さんになった生徒さんが一緒に「よろこびの歌」を弾いている姿に感無量。
これからも日々のレッスンを大切に、ヴァイオリンの素晴らしさ。音楽の楽しさを分かち合っていきたいな。
2024/11/26
12月も迫ってきました。クリスマスコンサートの準備も着々と進んでいます。私はウクレレ片手に「サンタが街にやってくる」の練習を始めました。鈴の音がすぐそこに♪と、歌っているとワクワクと「もうすぐだー!」と焦る気持ちのドキドキがやってきます。サンタクロースも同じ気持ちですね!クリスマスコンサートの曲目もほぼ決まりました。
中学の吹部でチューバを始めた子のが「チューバも弾きたい!!」とリクエスト。それは面白い!!とバイオリン3パート。打楽器、ピアノ、チューバの楽譜を作りました。先日彼と母と私でコソ練。クラシックとは違うテイスト。「いつもよりノリノリで練習しています。」と小学校男子のお母様から嬉しいご報告。今回はコンサート1週間前に合同練習をしましょう!!と計画。みんなでわいわい練習するの楽しみです。
2024/09/30
「はい。秋がやって来ました。」暑くたって、どんどん秋の準備開始です。そうしないと秋は短くなっていきそうです。生徒のみなさん、音楽活動をエンジョイしています。中学1年生の男子2人。来年の第9の本番に向けて市民オケでがんばっています。母と娘、そして私もソリストとしてお世話になっているオケ。メンバー、指揮の先生方に可愛がってもらい、オケで演奏したい!!という夢を叶えています。母が横で弾いて、二人を導いてくれており、強い味方。小学生S君は親戚の結婚式でお母様とバイオリン、フルートのデュオを披露。中学生の女子Mちゃんはひいおばあちゃまを送る会にて音楽を担当。小学校の音楽の先生も「えいや!!とバイオリンを弾いて来ました!!」と嬉しいご報告。授業でバイオリンを見せて、はい。おしまい。ではなく、バイオリンから直接音を聞くことは、知識が経験になること。
「バイオリンの技術を高め、気持ちよく弾けるように。」と日々レッスンしています。そして願わくば、音楽がみなさんの人生をカラフルに彩りますように。さあ!!音楽していきましょう!!
2024/09/06
クリスマスコンサートの日程が決まりました!!去年に引き続き老人ホームでのクリスマスコンサート。夏の発表会の時に練習した曲を含め、プログラムを考えていきます。
老人ホームの方々も楽しみにして下さっています。素敵なコンサートを届けられるよう、練習をしていきましょう。
さて、サンタクロースはクリスマスにプレゼントを届けるために夏に何をしているか?
①みんなを観察している。
②プレゼントの準備をしている。
③寝ている。
この本に出てくるサンタクロースは③。その隙に悪い妖精に大事な千里飛べるブーツを片方取られてしまいました。子供たちに助けられたサンタクロースは、クリスマスにはプレゼントを届けるよ。と約束してくれました。
クリスマスに思いを馳せ、残暑を乗り切っていきましょう!!
2024/08/07
夏の発表会。今年は小さい会場で行う年。大きなホール、小さな会場という風に隔年で、会場を変えて行っています。小さな会場で観客の目線や雰囲気を感じながら弾くのも楽しい。ホールでは得られない一体感があります。今年のテーマは「お楽しみ会」。1部はヴィヴァルディの「春」からスタート。2部は久石譲の「Summer」から。生徒の皆さんの演奏を聞いていると、「世の中には本当にたくさんの素晴らしい曲があって、良かった!!」と思います。みな、心を込めた演奏で観客を魅了。ピアノはもちろん、マンドリン、アコーディオン、フルートとのアンサンブルも素敵。全体合奏練習は「よろこびの歌」「子どもの四季」。みなでお邪魔した老人ホームに今年も行きたいと思います。私はジャグリングと音楽をコラボさせました。片足にフットタンバリンを付け鳴らしながら片足立ちでヴァイオリンを演奏。三つのボールを操り、ウイットに富んだジャグラーのパフォーマンスに大盛り上がり。笑い声が会場に響きました。練習中、涙がこぼれることもありますが、最後は笑って自分に、仲間に拍手!!
2024/06/14
毎年夏に行う発表会。皆が集まれる貴重なチャンス。合奏の曲も配り始めました。バイオリンの音色にのせて、それぞれの「うた」がのびのびと響きますように。仲間と過ごした日々のステキを言葉にし、皆に聞かせた詩人フレデリック。発表会まで、私たちもそれぞれのステキ!!を集めて行きましょう。
新メンバーも加わり楽しみです。
2024/01/30
「今日は先生に見せたいものがある。」と小学校低学年男子T君。
「見せて見せて」とパフォーマンスを披露してもらいました。手に紐をはさみ、丸い空洞の球を巧みにぶつけて音を出します。早速、貸してもらってチャレンジしました。T君にご指導して頂きましたが、両手は難しい、、、。そういえば、高学年男子Y君は「オタマトーン」を披露してくれました。これは電子楽器。鍵盤がなく、感覚で音程を取るのが、バイオリンに少し似ています。耳のいいY君。一曲披露してくれました。次の時間に来た男性Nさんも「オタマトーン持ってるよ。」とのこと。「みんな音楽が好きなんだなー。」と嬉しくなったり、負けそう、、、。と思ったり。新鮮な驚きを感じます。
そういえば、いつも文句をブーブー言いながら、もう一回弾くのー!!と騒いでいる一年生の子。先日、もうすぐ終わる教本の全部の曲に自らチャレンジ。「もう一回弾いてみるよ。」とつぶやきながら、頑張っている姿に感動。